NVC 非暴力コミュニケーション 初体験

今日はNVC学び合いの会に

参加してきました。

Non-Violent Communication
非暴力コミュニケーション
なんとなく聞いたことが
あるかなー?という程度で
よくわからないまま。
 
前半45分は、2人組で行う、
ちょっと変わったDAYDS瞑想
「ニーズが満たされた経験の質
それが経験として体の中に
息づいていることに注目し、
関係性の中で、自分の内側に
あるニーズに気づいていく
プラクティス」
 
「どのように、○○が、
     あなたのなかで
息づいていますか?」
 
○○には、
「信頼」
「受容」
「慈しみ/思いやり」
「今ここにあること」
が入ります。
 
問いに耳を傾けて、
今、この瞬間、どのように
経験しているかを感じ
自分の内側を洞察して
それを言葉にする
 
これを交代でやっていきます。
 
なぜかいろんな人との
繋がりを感じて
胸が熱くなり
涙が出てきました。

後半45分は、3人1組で
とっさの一言を探すワークを
行いました。
 
ワークの中で出てきたのは、
仕事や地域活動の中で、
私が不在の間に物事が
進んでいた、という場面で、
繰り返し、何度も感じた
怒り…
 
と言うより
蔑ろにされて
 
・ 寂しい
・ 不安な
・ 惨めな
・屈辱的な
気持ち。
 
そんな感情の裏には、

・ 受け入れられたい
・ 仲間に入れて欲しい
・ 参加したい
 
そんなニーズが隠れていました。

ワークとは関係ないのですが、
それが、幼い頃の記憶に
紐づいていたことにも
気づきました。
 
最近、あるワークショップで
久しぶりに蘇った記憶・・・
家族の旅行やお出かけの時、
私ひとりだけが祖母に預けられ
お留守番。
 
自分の映っていない映像や
写真を、家族で見ている図。

そうか。
置いていかれるのが
怖かったんだ… 
そこが疼いていたんだな。
 
不安の正体がわかったら
今後、同じようなことで
混乱しそうになっても
怯えている小さな自分を
抱きしめてあげることが
できそうです。

で、とっさの一言は。
 
仕事関係の人には、
「私も参加させてもらって
いいですか?」
 
身近な人には、
「置いていかれる気がして
寂しかった」
 
ロールプレイで実際に
口にしてみると、
私の中の小さな子どもは
満足してくれたようで。
 
ザワザワ感はなくなりました。

①いつものパターンを探す
                    ↓
②奥にある本当のニーズを探す
                    ↓
③とっさの一言を探す
 
とてもシンプルだけど、
とても深いアプローチ。
そんな第一印象。
 
もっと知りたいと思いました。

詳しくお知りになりたい方は、
NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法 新版

こちらをお読みください。
私もこれから読んでみます^_^

0コメント

  • 1000 / 1000

心の捻れを直して素直な自分を取り戻す

期待に応えられているかどうか、相手の顔色を窺って疲れているあなたが、たった2つの質問で、応援している人達から「ありがとう」と感謝の言葉がもらえ、一緒に喜び合えるようになるストレスクリア®︎コーチング。「心の捻れを直して素直さを取り戻す専門コーチ」香村 ゆりこのプログ